2018.10.14よくある症状① ぎっくり腰
寒い季節になってきて、毎年ぎっくり腰を患う患者様が増えてきます。寒いと体も硬くなり、体の冷えがぎっくり腰を引き起こす要因という事も分かってきました。
・ぎっくり腰の原因
多くの場合ではくしゃみや起き上がる際など、ふとした動作をきっかけに姿勢や腰への注意力が低下し、ギクッと痛めてしまうことが多いようです。他にも仕事や同じ姿勢が続くことで一部分に負担がかかり続けることで起こったり、精神的なストレスによるぎっくり腰もあります。またぎっくり腰の原因のなかには、内蔵の病気や脊椎の病気が隠れていることもあり注意が必要です。
・ぎっくり腰の対処法
1.アイシングをする。ーシップをする前に氷水などで15分程しっかり冷やしましょう。
2.安静にするーしっかりと休息をとることが大切です。休んでいる間に筋肉は回復します。
3.手足の指を揉むー足の親指と小指、それに手の人差し指と中指を揉みましょう。筋肉の過緊張を緩めます。
4.コルセットを巻くーお腹の下にある骨盤の出張っている骨にコルセットの上端がかかるよう、きつめに巻きましょう。
足の冷たい方はぎっくり腰になりやすいと言われています。東洋医学では足を温める腎臓の気が足りていない方に多いです。当院ではぎっくり腰を患った方はもちろん、予防の治療もしています。よくぎっくり腰になって困っているという方は、大阪市西淀川区姫島にある夜久鍼灸整骨院までお越しください!